枕の重さは使われている材料や大きさによって異なりますが、一般的には200g~1kg程度といわれています。
そのなかでも、そば殻を使った枕は重く、1kgを超えるものもあるのだとか。
では、ヒツジのいらない枕の重さはどれくらいあるのでしょうか?
この記事では、ヒツジのいらない枕の重さをはじめ、大きさや購入した方の評判などを紹介します。
ヒツジのいらない枕の重さと大きさ
ヒツジのいらない枕には、【至極】【極柔】【調律】の3タイプがあります。
【至極】は、幅が約54cm、奥行きが35cm、高さは低いほうが8cm、高いほうが10cmです。
【極柔】は、幅が60~68cm、奥行きが33~37cm、高さは低いほうが9cm、高いほうが11cm。
【調律】は、幅が55cm、奥行きが35cm、高さは低いほうが4cm、高いほうが4.5cmというのが基本のパーツです。
そこにクリスタルファイバーでできた調節用のパーツ(高さ1cm、2cm、3cm各1枚)を組み合わせることで、高さが調節できます。
初めは一般的な枕と比べて多少大きく感じるかもしれませんが、そのぶん、寝返りをうっても枕から頭が落ちる心配はありません。
むしろ、睡眠中に寝返りをうつことを考えたら、ちょうど良い大きさなのかもしれませんね。
また、重さは【至極】が3.2kg、【極柔】が4.1kg、【調律】が約2.4kgとなっており、一般的な枕と比べると重いといえます。
実際、購入された方からも「重い」という感想が寄せられています。
これは、本体にTPE(熱可逆性エラストマー)という素材が使われているためだといえるでしょう。
TPEとは?
TPEとはThermoplastic Elastomerの略で、常温ではゴムのような弾性があるものの、加熱すると軟化して流動性を持つ素材のことです。
プラスチックと同様に、溶かしてから形状を作り出すことができます。
医療機器やスポーツ用品にも使用されている素材で、高い伸縮性と弾力性があり、耐久性に優れているのが特徴です。
また、熱硬化性エラストマー(一般的なゴム)とは異なり、リサイクルが可能で環境に優しいといわれています。
TPEを使うメリット
- 10年間の寝返りを想定した、8万回の圧力試験にもクリアするほどの高い耐久性があるため、長く安心して使えます。
- 水・ぬるま湯で丸洗いが可能です。
- TPE素材はニオイやカビなどが発生しにくいため、ウレタンやビーズの枕と比べて圧倒的に清潔に使えます。
- ヒツジのいらない枕に使用しているTPEには、活性炭を独自配合しています。そのため、寝ている間の汗のニオイや加齢臭なども気になりません。
ヒツジのいらない枕の評判・レビュー
実際にヒツジのいらない枕を購入した方の評判はどうでしょうか?
公式サイトのレビューを見てみました。
- 至極を購入して寝るのが楽しみになった。
- 枕は柔らかめで、仰向けに寝るのに向いている。
- ほどよく沈み込む感覚があり、快適に眠れた。
- 持ってみると「重い」、使ってみると「柔らかい」という感じ。
- これまで使った枕の中で最高。
- うつ伏せでも仰向けでも寝やすく、すぐに眠れるようになった。
- 途中で目が覚めることもなく、朝まで熟睡できる。
このような感想を持たれた方が多いようです。
まとめ|ヒツジのいらない枕で質の高い睡眠を
仕事や勉強などで高いパフォーマンスを発揮するためには、質の高い睡眠をとることが重要です。
ヒツジのいらない枕を使用することで寝付きが良くなり、熟睡できるようになれば、あなたも高いパフォーマンスを発揮できるでしょう。
「最近、寝付きが悪い」「熟睡できなくて寝た気がしない」などのお悩みがある方は、ぜひ一度、ヒツジのいらない枕を試してみてください。